モーション転送 と オブジェクト置換 を 動画生成 ノードで使用すると、既存の映像を手がかりに動画を編集できます。モーション転送は元の動きを再利用しながら映像の大部分を変えます。オブジェクト置換は元の映像の大部分を残し、選択した部分だけを変えます。
モードを選ぶ
変更したい映像の範囲に合わせてモードを選びます。モーション転送は元の動きとカメラワークをまったく新しいビジュアルシーンに反映します。オブジェクト置換は、元のショットの大部分を残して一部分だけを変更する場合に使います。
| モード | 用途 | 利用可能なモデル |
|---|---|---|
| モーション転送 | 元動画の動き、カメラワーク、タイミングを再利用しながら、被写体や設定など映像の大部分を変更します。 | Genjutsu、Kling 3.0 Pro、Kling 3.0 Standard |
| オブジェクト置換 | 元の映像の大部分を残し、物体、商品、衣装、キャラクターなど一部分を置き換えます。 | Genjutsu |
モーション転送
元動画の演技、動き、カメラワークを保ちながら、被写体や設定を新しいシーンに置き換えるなど、映像の大部分を変えたい場合は [モーション転送] を選びます。ダンスやジェスチャーなど、はっきりした動きを大きく異なる見た目のシーンに引き継ぐのに適しています。
Genjutsu
Genjutsu では元動画と1枚以上の参照画像が必要です。新しい被写体や設定の参考として、最大8枚の画像を追加できます。
Kling 3.0 Pro と Standard
Kling では元動画と1枚の参照画像が必要です。元動画で人物と顔がはっきり、大きく見える場合に最適です。人物が遠くにいる、または小さすぎる場合、生成に失敗することがあります。動作、テンポ、ショットの順序自体を変えたい場合、モーション転送は適さない可能性があります。希望する動きを含む元動画を使用してください。
Kling 3.0 Pro または Standard を選ぶと、次の追加コントロールが表示されます。
| 設定 | オプション | 説明 |
|---|---|---|
| キャラクターの向き | [動画に合わせる]、[画像に合わせる] | 生成されたキャラクターの向きを元動画と参照画像のどちらに合わせるかを設定します。 |
| 元の音声を保持 | [はい]、[いいえ] | 出力に元動画の音声を残すかどうかを選びます。 |
オブジェクト置換
元の映像の大部分がすでに適切で、商品、小道具、衣装、キャラクターなど一部分だけを変えたい場合は [オブジェクト置換] を選びます。動き、タイミング、設定を含むショットの残りの部分を保つことを目的としています。変更範囲を限定し、置き換える要素とその内容を明確に説明してください。参照画像は見た目を指定するのに役立ちます。オブジェクト置換では Genjutsu を使用します。
元のショットの動き、遠近感、照明に合う要素を選んでください。サイズや形が大きく異なる要素、新しい相互作用、シーンの複数箇所の変更は、既存の映像になじみにくい場合があります。生成結果は変わることがあるため、要素が一部隠れる場面を含め、クリップ全体を確認してください。